最近の購入した本です。
『桜のいのち 庭のこころ』佐藤藤右衛門さん 1928年生まれ 京都生まれ
植藤の16代目 全国の桜を調査、本に編纂もされていて、京都円山公園の桜の管理。元々は仁和寺の庭守りをされていた家系で
筋金入りの植木職人さん。やんわりとした喋り口調が、なんともいい感じです。本物の庭師のこころえ、背筋が伸びます、ありがたいです。
「桜の科学」勝木俊雄さん 1967年生まれ 福岡生まれ
科学的かつ歴史的にカラー写真とともに解説、全国にある、ご当地の桜を紹介、2018年に命名されたクマノザクラに注ぐ愛情
京都二条城の左近の桜、足利義満などの逸話は感動されます。
『大地の再生』 矢野智徳さん 1956年生まれ 福岡生まれ
荒廃した土地を復活させる、自然な方法で、わかりやすく解説、手解きをしてくださる。
環境再生の手がかりは、雨と風の動きを丹念に追うこと、水と空気、五感で感じる。
吾輩もこの境地で作業をしていました。まだまだですが、、、2023年に刊行された本です。
じっくり拝見させていただきますぞ。
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