左2枚は新市町の光秀寺の赤松 右2枚は岡山、後楽園の赤松
幹肌が赤く、大きな木になると迫力満点、滑らかな幹の曲線が、おんな松と云われる要因でしょうね。
多数の変種、品種があるらしく、特に『タギョウショウ』、『ウツクシマツ』は成長が遅く樹高が低いので、列植すると独特の趣がある。
『ジャノメ赤松』『しだれ赤松』という園芸品種もあります。
健全なアカマツ林では、共生する菌根菌である『松茸』やその他多くの食菌のキノコがとれる。
ここ広島県も有数のマツタケ産地ですが、マツクイ虫<センチュウ>に食害され、少なくなりました。
しかし、山を歩くと、アカマツは復活しつつあります、ゆっくり再生、子孫繁栄しております。あと30年は、、、、笑
この木の特徴は、マツ科マツ属の常緑針葉高木。潮風にも弱く、綺麗な空気を好みます。過水や多肥により枝葉が徒長しやすいので幾分少なめを心がけましょう。
管理場所は、年間を通じて日当たりと風通しのいいところ、汚れを嫌うので、ホコリやチリが葉につくと弱るので、直射日光のないときに、葉水をしたり、時々幹に水をかけてやるといいみたいです。
優雅で美しい赤松、盆栽の世界でも人気の植木です。
大きくなると困ると言う方、世界的に流行している、盆栽にチャレンジしてみては?
名古屋城の修復された襖絵
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